韓国で歯医者に行かれる方必見！
韓国の歯医者と日本の歯医者の違いについてご紹介します
韓国で歯石除去や虫歯治療をしたいけど
「料金はどれくらいかかるの？」
「日本語話せないけど大丈夫なの？」など
色々気になることも多いかと思いますので
ぼくの体験談を含めて詳しくご紹介したいと思います！
それではさっそく見ていきましょう！
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肌のかゆみ・赤み・蕁麻疹が出る方に韓国でオススメの薬と皮膚科の病院を紹介します！
日本の歯医者との違い
日本の歯医者と韓国の歯医者では違いがありますので
日本の感覚で歯医者に行かないように
これから紹介する内容を良く確認してみてください！
保険適用範囲が狭く料金が高い
まず、韓国では歯科治療において保険の適用範囲が日本よりも狭いです
日本の歯科治療は国民健康保険で幅広くカバーされているので
毎月歯石除去(スケーリング)に行くこともできましたが
韓国で歯石除去に行ってみると１回でなんと6000円もかかりました
これは、日本の倍ほどの値段です
調べてみると歯石除去に関しては・・・
年に１回のみ保険が適用できて1500円ほどで受けることができるみたいですが
それでも年に１回では少ないですよね…
また、韓国では虫歯の詰め物にも保険が適用されないので
セラミックをつけるのに3万円もかかりました！
これにはさすがに驚きましたね(笑)
日本のように安価にできる銀歯治療を行っていないので
重度の虫歯だともっと価格も高くなるため
改めて歯は大切にしないといけないなと思い知らされました
ですが、日本でセラミックの治療をすると逆に倍以上値段がかかるので
銀歯ではなくセラミックの治療をしたい方には安く済むので良いかもしれません！
ビジネス感が強い
日本の歯科よりも
高い治療を受けさせるように誘導してくる感じが強い気がします
もちろん詐欺のように売りつけてくるわけではないのですが
ぼくの場合・・・
まず、治療の金額の相談は治療を受ける部屋と別室に連れて行かれ
担当者とマンツーマンで面談のような雰囲気で決めました
そこで、「虫歯がある絶対治療が必要な歯とそうでない歯があります。もう１つの歯は虫歯ではないけど少し隙間があるからセラミックで埋めてみませんか？」
といった内容で営業をかけられました
もちろん、やった方がより歯が良くなるという提案ですし無理やり押し付けてくる様子はないのですが
「今なら虫歯の歯と合わせて治療すると１万円安くするよ」と甘い言葉をかけてきたりしたので
病院もビジネスなんだなと改めて実感することができました(笑)
治療は日本と同じ
治療に関しては・・・
日本とは違う機械でレントゲン写真を撮られたりはしましたが
あとの流れは日本と全く同じでした
口を「あー」って言って開けさせたり
痛かったら手を挙げるなど日本とやり方が同じだったので安心しました(笑)
治療の痛さに関しても日本と同じでやってくれる人によるという感じです
ですが、虫歯治療ではもちろん麻酔もしてれますし
痛くならないような配慮をしてくれるので安心してください！
日本語対応について
まだ韓国語が話せない方からすると
理解できない言葉で治療されるのってめちゃくちゃ不安ですよね？
何を聞かれているのかも分からないですし
自分のしてほしい意見も伝えることができないのでかなり辛いです
ぼくが実際にそうでした！！
歯の専門用語なんて特に何を言っているのか分からなかったのでつらかったです…
調べてみると、日本語対応の歯医者もありましたが
家から遠くにあって通うのが大変だと思い近所の歯医者に仕方なく行きました
ですが、実際に行ってみると
みんなで翻訳機のpaoagoを使いながら一生懸命に日本語で話そうとしてれました
その優しさにめちゃくちゃ感動しました(笑)
２回目来院したときなんて
少し日本語を勉強されていて日本語で話しかけてくれたりもしました
ホスピタリティ精神は韓国でもしっかりあるんだなと感銘を受けました
すべての歯医者さんがこのような対応をしてくれる訳ではないと思いますが
患者に寄り添って治療をしてくれるので
韓国語が分からなくてもそこまで不安にならなくても大丈夫だと思います！
ぼくが実際に行った歯医者の住所を載せておきますので
近くに住まれている方はぜひ行ってみてください！
病院名：イハル歯科医院
住所：ソウル特別市 西大門区 滄川洞 18-50 8階
交通：新村駅3番出口から17m
まとめ
今回は、韓国の歯医者事情についてご紹介しました
見知らぬ地で見知らぬ病院に行くのは少し不安かもしれませんが
韓国のお医者さんはみなさん優しく接してくれるので安心してください！
また、治療も丁寧で治療後も歯が違和感なくいつも通り過ごせています！
ぼくのこの経験が少しでもみなさんのお役に立てていれば幸いです
ここまで見て頂きありがとうございました
또 보자!!! またね！
