韓国でTOPIKを受験したい方必見!
韓国でTOPIKを申請する方法をご紹介します
正直、TOPIKを韓国で受験するのは至難の業です
なぜ、至難の業なのかこれから具体的にご説明したいと思います!
それではさっそく見ていきましょう!
※TOPIK勉強オススメ動画を知りたい方は下記の記事も見てみてください
【韓国語独学】韓国語初心者から中級者まで勉強できるオススメ動画紹介!!
受験者数が多すぎて受験できない?
ぼく自身、韓国でTOPIKを申請しようとしたのですが
結論からいうと、申請することができませんでした!
これはぼくのリサーチ不足ということもあるのですが
韓国でTOPIKを受験する人が想像以上に多かったです!
TOPIK申請が始まる当日…
10時から申請がスタートだったのですが
申請者が多すぎてサーバーがダウンしてしまうほどでした!
さらに、サーバーがダウンしたため13時から改めて申請が開始したのですが
その時も、サイトに入りたい待機者が何万名といるほど大混雑していました
また、各会場ごとに定員があるためソウルや釜山などの大都市はもちろん
そこから近い地方都市まですぐに定員が埋まってしまいます!
ぼくに関しては、サイトに入ることすらもできなかったのですが
友達から聞いた話によると・・・
サイトに入れたころには、もう済州島しか空いている会場がなかったそうです
それほど韓国でTOPIKの申請をするのは至難の業なんです!
PC방に行けば確実に申請できる
それでは、どうすれば申請することができるのでしょうか・・・
最も確実な方法は、PC방で申請することです!
PC방とは日本でいうネットカフェのようなところで
回線の速度が速いPCを使用することができる環境が整っている場所です!
そのため、TOPIK申請開始当日…
申請時間になる前にPC방に行ってPC前で待機して
申請時間になった瞬間にサイトに入る、これが最も成功率の高い方法です!
「スマホで申請したらいいじゃん!」と思われる方もいるかもしれませんが
なぜか、スマホでは申請ができなくなっています!
このように、スマホでサイトに入ると
パソコンじゃないとサイトを利用できないという案内が出てきます!
案内には「手続きの1日から3日までの間だけスマホで入れない」と書いているのですが、この間に申請しないとほぼ定員が埋まってしまいます!
実際に語学堂の友達は、TOPIKの申請開始日に
授業をわざわざ休んでPC방にこもり、ようやく申請することができていました!
なぜかTOPIKのサイトはスマホで入ることができず、全員PCで申請しなければならないので
より回線が速いPC방のパソコンが必要になります!
申請方法
続いて、TOPIKの申請方法についてご紹介します!
ようやくサイトに入ることができても
やり方が分からないと申請することができませんので最後までぜひご覧ください!
下記のTOPIK公式サイトから申請できます!
https://www.topik.go.kr/TWMAIN/TWMAIN0010.do
会員登録
まずは、会員登録からです
会員登録では、名前や住所などの基本的な個人情報はもちろん
顔写真を登録する必要がありますので注意が必要です!
あとは、IDとパスワードを設定すれば会員登録はすぐに完了します
会員登録をした後は試験手続きです!
こちらが、TOPIK公式サイトのホームページですが
ホームページの1番上に書いている「시험접수(試験手続き)」を押せば
試験申請画面に移行します!
試験の種類
TOPIK試験は現在、「TOPIK」「i-TOPIK」「TOPIK SPEAKING」の3種類を受験できるようになっています
「I」「S」「T」と書かれているのが試験の種類です!
一体、これらの試験は何が違うのか
お伝えしたいところなのですが…
正直なところ、TOPIKの公式サイトを見ても違いがよく分かりませんでした
しかし、自分なりに調べてみてなんとなくこうだと思える回答を導きだしました!
2022年現在は、「TOPIK」がみなさんが想像している従来の試験で
これが大学や就職のために必要な資格になるものです!
一方、「i-TOPIK」はIBTといわれるオンラインで実施される試験方式で
2023年以降、「TOPIK」試験をこの試験方式に切り替えようとしているようですので
今は、実験段階のため無料で受験することができるようになっているのだと思います
無料で受験できるということもあり、資格が付与される試験ではないように思います!
次に、「TOPIK SPEAKING」に関しては
今の段階では、「TOPIK」とは別の試験で
スピーキング単体の試験が新たに追加されたというイメージです!
今後は、通常のTOPIK試験の中に組み込まれるのかもしれませんが
現時点では、スピーキング単発の試験のように思います!
正直、正確な情報ではないので間違えていたら申し訳ございません
ですが、「TOPIK」の試験はすぐに予約が埋まるのに
その他の試験はすべての会場で空きがある状態になっているので
おそらく、現時点で大学進学などに必要な資格が付与されるのは「TOPIK」だけだと思います
詳しく知りたい方はぜひご自身でも調べてみてください!
試験会場選択
試験を選択したら
あとは、試験会場を選択すれば申請が完了します
このように、試験会場は全国にありますので
自分が最も行きやすい会場を申請することをオススメします
また、近場の会場が空いていなくて遠くまで行かなければいけない場合も
試験ついでに知らない土地を旅行できると思うとだいぶ気が楽になります!
せっかく韓国で受験するなら楽しみをもって会場に行くのも良いですね!
まとめ
今回は、韓国でTOPIKを受験する方法についてご紹介しました!
回線の速度が速いPCを使えば申請は可能ですが
それでも時間がかなりかかってしまいます!
日本であれば、確実に受験することができるので
大学の進学や就職のためにTOPIKが必要な方は日本で受験した方が安全かもしれません
ですが、韓国でしか受験できないという方もいらっしゃると思いますので
そんな方は、ぜひ今回の方法を試してみてください!
ここまで見て頂きありがとうございました!
또 보자!! またね!!!!