今回は、TOPIK2を初受験される方必見!
TOPIK2は3級取得から目指すべき理由をご紹介します
「TOPIK2を受験するからには6級を取得するぞ!」
と意気込んでいる方も多いかと思います
早く韓国語をマスターしたいですし
やるからには上を目指したいですよね?
ですが、一度冷静に考えましょう
6級という名前なので
どこかいけそうな雰囲気がでていますが
英検でいうところの1級です!
そう言われると・・・
いきなり1級から目指すのは無理だなと感じますよね?(笑)
これからの説明を見て
どの級から目指すのが良いのかを考える
判断材料にしていただけたらと思います
それではご説明していきます!
いきなり6級取得は不可能?
まず、最初に言わせてください
TOPIK2初受験で
いきなり6級取得はほぼ不可能です!
初っ端からみなさんのやる気を
なくさせることを言って申し訳ないのですが・・・
ぼく自身初受験で6級取得を目指し挫折した人間です
TOPIK2は、3級から6級まで同じ試験なので
どうしても6級を目指したくなります
もちろん、そのやる気は非常に大切なのですが
すぐに自信を失うことになるので
自分の実力に見合った級を目指すことをオススメします
なぜ、いきなり6級取得が不可能なのか
理由は3つあります
①膨大な勉強量が必要
1つ目の理由は
膨大な勉強量が必要です
まず、ぼくが初めてTOPIK2の過去問を解いたのは
TOPIK1の受験が終わってすぐの
まだ初級レベルしか実力がないときだったのですが
過去問1問目から理解することができませんでした
正直、TOPIK1がめちゃくちゃ簡単だったので
「これは6級も余裕やろ」とかなり調子に乗っていました
というのも・・・
自分でいうのもなんですが
ぼくはTOPIK1をほぼ満点で合格しました
そんな初級が完ぺきという状態でも
中級から全く歯が立たないと気づかされ
いきなり6級を目指すのは不可能だと実感しました
そのため、6級は生半可な気持ちでは絶対に受かりません
本気で取得を目指す方はかなりの勉強量が必要です
②短期間で取得できないからやる気が継続しない
2つ目の理由は
短期間で取得できないからやる気が継続しないです
先ほどもお伝えした通り
6級取得にはかなりの勉強量が必要です
そのため短期間では取得することは不可能です
さらに、6級取得という高い目標をたてながら
長期的に勉強を継続するのはかなりの労力で
なかなか韓国語が上達しない焦りから
どんどんやる気がなくなってしまいます
そのため、初めて受験する際は
自分の実力にあった級の取得を目指すべきです
仮に3級取得を目指すとすると
300点中120点をとれば良いので
なんとかいけそうな気がしますよね?
この【頑張ったら手が届きそう】が
勉強のやる気につながります
まずは短期的に実現可能な目標をたてましょう
③筆記が最大の壁
3つ目の理由は
筆記が最大の壁です
というのも・・・
ぼくが最も挫折したのが筆記だからです
初めて筆記の過去問を見たとき
最後の問題のテーマが
「法と秩序」について700文字以内で書きなさいという内容で
「こんなん日本語でも分からんやん」
と絶望したのを今でも覚えています
あまりの難しさのせいでやる気を失ってしまい
一時期勉強を諦めた期間があります
さらに、勉強をやり始めても
パッチムに悩まされて最初は
カムサハムニダすら書けなかったです
文字を見て読むことはできるのに
文字に起こすことができない
というもどかしさが本当につらいです
聞き取りや読解とはまた違う
新たな脳を稼働させなければならないイメージなので
とにかく筆記は難しいです
そもそも普段日本語でも
文字を書く習慣がないので
その習慣作りから始めるという苦労があります
それらの苦労を考えると
やはりいきない6級取得は不可能なので
現実的に自分の実力にあった級の取得を目指しましょう
まとめ
今回は、TOPIK2は3級取得から目指すべき理由をご紹介しました
いきなり6級取得という高い目標をたてると
実力とのギャップに絶望してしまいます
しかし、3級なら確実に勉強を積み重ねると
短期間の勉強でも取得するこができます
地道にステップアップして
6級取得を目指しましょう!!
또보자!!! またね!!!